ビルトインガレージに1年住んで分かった「後悔8選・成功5選」注文住宅の実体験レポ


こんにちは、間取りと家づくり相談室のとまと君です!

今回はちょっと特別な記事です。注文住宅YouTuberの「なすびのおうち」を運営するなすびくんが、こだわり抜いて建てたビルトインガレージ付き一戸建てに1年住んで気づいた「後悔・成功ポイント」をリアルに教えてもらいました。

なすびくん、よろしくお願いします!


🍆 なすびくん 「よろしくお願いします!毎晩ガレージ雑誌を読み漁って、妻のナスコちゃんに熱く語り続けてやっと実現できたガレージハウス……正直に言います、後悔しまくりです(笑)」

🍅 とまと君 「え!?あんなにこだわって作ったのに!?」

🍆 なすびくん 「そうなんですよ。家づくり中は予算完全オーバーで、ガレージを諦めるかどうかの瀬戸際でした。それでも実現させたガレージなのに……住んでみて初めて分かることって、ほんとにたくさんあるんですよね」


この記事では、なすびくんの実体験をもとに「ビルトインガレージのリアルな後悔・失敗ポイント」と「住んで気づいた本当の成功ポイント」を徹底解説します。これからガレージハウスを検討している方は、ぜひ同じ後悔をしないための参考にしてください。


なすびくんちのガレージ、どんな仕様?

まずはガレージのスペックを確認しておきましょう。

項目内容
シャッター三和シャッター「ブロード」(電動・スチール製)
シャッターサイズ幅5.5m × 高さ2.5m
ガレージサイズ幅5.9m × 約12畳
愛車トヨタ ハイラックス(全長約5.3m・全幅1.8m)
OSBボード
天井黒いクロス
モルタル仕上げ
照明6灯(人感センサー付き)
コンセント3箇所
換気扇・窓各1

🍅 とまと君 「ハイラックスって国内最大クラスのピックアップトラックだよね!それが2台入るって、どんだけデカいガレージなの!?」

🍆 なすびくん 「そうなんですよ、広さはめちゃくちゃ気に入ってます。ただ、シャッターはお金が足りなくてグレードを下げた結果、けっこう後悔していて……詳しく話しますね」


【後悔編】住んで気づいた8つの失敗ポイント

後悔①:シャッターが遅すぎる

なすびくんが採用したのは三和シャッターの「ブロード」。スチール製の電動ロールアップシャッターです。

問題は開閉スピードがとにかく遅いこと。動画内で実録を見せてくれているのですが、これが笑えないくらい遅い。なすびくんいわく「動画でシャッターシーンを使う時はほとんど5倍速にしている」とのこと。


🍅 とまと君 「なすびくん、シャッターって開閉スピードって全部一緒じゃないの?」

🍆 なすびくん 「全然違うんですよ!僕のブロードは開くのを待ってる間に話し終わるくらい遅い(笑)帰宅してシャッターが開くのを待ち続けるのが、毎日じわじわストレスです」

🍒 とま子ちゃん 「シャッターには大きく分けて『巻き取り式』と『オーバースライダー式』があります。なすびくんが採用したのは一般的な巻き取り式。オーバースライダーはシャッターボックスがなく、開閉時に天井へ収納されるタイプで、開閉スピードが速く音も静かですが、価格が巻き取り式の5倍以上になることもあります」


🍆 なすびくん 「SNSでオーバースライダーを採用してる人を見かけたら、その人を富豪だと思って大丈夫です(笑)」

また、シャッターの素材についても触れておきます。スチール・アルミ・ステンレスの3種類が主流ですが、なすびくんが選んだスチール製は価格が安い反面、錆に弱いという特徴があります。ただし最近のコーティング技術が優秀で、デザイン性を重視しなければスチールで十分という意見も多いです。

→ 教訓:予算に余裕があればオーバースライダーを検討しよう


後悔②:ガレージ内に開閉ボタンがない

ブロードの商品ページには「押しボタンスイッチがつく」と書いてあったのに、なすびくんの家にはなぜかついていませんでした。施工業者に確認したところ「リモコンで操作できるため、一般的にスイッチをつけることがないためつけていません」という回答が。

🍅 とまと君 「え、そんなことある?なすびくんはいつ気づいたの?」

🍆 なすびくん 「SwitchBotの商品を使ってシャッターのリモコンをアプリ操作しようとした時です。「あれ、そもそもガレージ内にスイッチなくね?」って気づいて。SwitchBot Hub2と連携しようとしたら、シャッターのリモコンが赤外線じゃなくて無線方式だから対応できないって分かって……うん、なんで(笑)」

🍒 とま子ちゃん 「ガレージ内のスイッチは「標準でつかない」ケースがあります。設計・契約段階でガレージ内スイッチの有無を明示的に確認しておきましょう。スマートホーム化を検討している方は特に、シャッターのリモコン方式(赤外線か無線か)も事前チェックが必要です」

→ 教訓:ガレージ内スイッチの有無と、リモコン方式を事前確認


後悔③:車庫のドアが狭い&鍵がめんどくさい

ガレージから室内へ続く勝手口ドアが一般的なサイズで、両手に荷物を持つと狭くて通れない。雨の日以外はシャッター側から普通に出入りしているそうです。

さらに、玄関はスマートキーなのにガレージのドアだけ普通の鍵。このギャップがじわじわ面倒になってきます。

🍆 なすびくん 「最近はめんどくさいのでガレージ出入り口のドアの鍵、開けっぱなしです。泥棒ウェルカム状態ですが、盗まれて困るようなものを置いてないからいいんです(笑)。SwitchBotのスマートロックで指紋認証にしようとしたんですけど、ドア枠に引っかかって使えなかったんですよね……」

→ 教訓:勝手口ドアは大きめに。スマートロックは設計段階で組み込む


後悔④:虫の侵入がやばすぎる

なすびくんが**「ガレージで正直1番後悔している」**と断言するのがこれです。

シャッター下部の微妙な隙間+庭の雑草ジャングル+外と繋がった構造の三重苦で、ガレージ内が虫の楽園と化しているそうです。しばらく掃除しないでいると、床に虫が大量発生する状態に。


🍅 とまと君 「なすびくん、それ相当きつくない……?対策してる?」

🍆 なすびくん 「虫って端っこに溜まりやすいって気づいて、今は『床に物を置かない・棚に収納・浮かせて収納』を徹底しようとしています。ガレージの大掃除を4時間かけてやって、ようやく少しマシになってきました(笑)」

🍒 とま子ちゃん 「シャッター下部の隙間はガレージ用のシール材(ドアボトムシール)で塞ぐことができます。設計段階で施工してもらうか、入居後にDIYで対応しましょう。庭の雑草管理も虫対策の重要なポイントです」


→ 教訓:シャッター下部の隙間処理を設計時に依頼。収納は浮かせる


後悔⑤:ガレージがすぐ汚れる

虫問題と連動して、ガレージ内がとにかく汚れやすい。車についた土や砂がそのまま床に落ち、掃除しても追いつかない。

🍆 なすびくん 「ガレージがなければ早々に捨てざるを得ないそういう者たちが、己れの惰性によって蓄積されてしまう……。ミニマリスト目指します。あ、撮影終わってから気づいたんですけど、ガレージにワンピースの102巻だけあったんですよね。マジで謎(笑)」

→ 教訓:ガレージは「とりあえず置き場」になりやすい。収納ルールを最初に決めておく


後悔⑥:手洗い場をつければよかった

ガレージ外の横に立水栓はあるのですが、シャッターを閉めて作業しているときに動線が遠すぎると気づきました。作業中・BBQ中・洗車中——水やお湯を使いたい場面が想像以上に多いそうです。

🍅 とまと君 「お湯!?そこまで必要?」

🍆 なすびくん 「洗車が好きな人は絶対お湯が出るようにした方がいいです。冬の洗車、お湯が出たらどれだけ幸せだったか……。そしてお湯を使いまくって奥さんに怒られてください(笑)」

🍒 とま子ちゃん 「ガレージ内の給排水設備は後付けが非常に難しいです。設計段階で給水・給湯・排水の配管を通しておくことをおすすめします。玄関のただいま手洗いをガレージ側に移設するプランも有効です」

→ 教訓:ガレージ内に手洗い(できれば給湯付き)を設計時に組み込む


後悔⑦:軒(のき)を出せばよかった

玄関ポーチは軒がしっかり出ているのに、ガレージ前はほとんど軒が出ていないため、大雨が降るとガレージ内に雨水がかなり入ってくるそうです。

さらに問題は冬。大雪が降るとガレージ前に雪が積もり、車高の低いNボックスは出せなくなります。

🍆 なすびくん 「ハイラックスは車高が高いので積雪でも乗り越えられますが、ナスコちゃんのNボックスは無理で。”本当、自分のことしか考えてないね”と言われてしまうので、雪かきから逃れることはできないんです……(笑)」

→ 教訓:ガレージ前の軒は深めに設計する。カーポートの追加も検討


後悔⑧:床をタイルにできなかった

なすびくんの家のガレージ床はモルタル仕上げ。本当はガレージもタイルにして玄関と統一感を出したかったそうですが、予算が足りませんでした。

🍆 なすびくん 「ガレージもタイルだったら統一感出てかっこよかったんだけどなあ。お金が足りませんでした(きっぱり)」

→ 教訓:床材は機能性と見た目の両面から検討。後から変えるのはコストがかかる


【成功編】住んで気づいた本当によかったこと5選

後悔が多かったとはいえ、なすびくんは「結局ガレージつけて本当に良かった」と断言しています。

🍅 とまと君 「後悔がこんなにあってもガレージつけてよかったって思えるの?理由を教えて!」

🍆 なすびくん 「それはもう、当たり前のことを当たり前に享受できるのが想像以上に最高だったから、ですね」


成功①:雨の日も濡れない・車が汚れない・天気の影響を受けない

午前中に洗車して午後から雨、という「洗車あるある」もガレージがあれば無縁。真夏の直射日光も、冬の霜も防いでくれます。

🍆 なすびくん 「守護神です(2回言います、守護神)」


成功②:室内とガレージを別々にしてよかった

ビルトインガレージといえば「室内から直接アクセスできる」のが定番メリットとして語られます。しかしなすびくんはあえて室内とガレージを分離しました。

理由は「夜中に音楽をかけてガレージにこもりたかったから」。室内と繋がっていると音が気になってしまう。

結果的にこれが大正解でした。最大の後悔である虫問題が室内に影響しなくて済んだからです。

🍒 とま子ちゃん 「室内とガレージを繋げるかどうかは、目的によって判断が変わります。車・荷物の出し入れがメインなら繋げた方が便利。趣味部屋として使いたい場合は別々にした方が音・虫の面でも有利です。なすびくんのケースは、結果的に正解でしたね」

🍆 なすびくん 「ただ一点だけデメリットがあって。僕、年中パン1で過ごしてるんですよね。ガレージに行く時に服を着なければならない、めんどくさい(笑)」


成功③:OSBボードにしてよかった

ガレージの壁をOSBボードにしたことで、DIYの自由度が爆上がり。壁にビスを打ち放題で、棚の増設も簡単です。

🍅 とまと君 「OSBボードって何?」

🍒 とま子ちゃん 「木片を接着剤で固めたパネル材です。表面が独特のテクスチャーでインダストリアルな雰囲気が出るので、ガレージやDIY好きの方に人気があります。壁にビスを打てるので棚を後付けしやすいのが特徴です。ただし、使用する際は法律上、対火性のものを選ぶ必要があります」

🍆 なすびくん 「ホームセンターで買ってきたOSBボードをいい感じのサイズに切って、セリアの棚受けをビスで取り付けて——はい、簡単です。おしゃれなキャンプグッズとか飾りたい、アメリカンなガレージにしたい、色々妄想が広がっています。ほとんど手をつけられていないのが現状ですが(笑)」


成功④:電動シャッターにしてよかった

散々「シャッターが遅い」と言いつつも、電動にしたこと自体は大正解でした。なすびくんの予算では「電動にするか手動にするか」が論点でした。

🍆 なすびくん 「これがもし手動だったら……雨の日、雪の日、せっかくのガレージで濡れないはずなのに濡れてしまう、無意味なガレージになるところでした。上を見ればキリがないですけど、電動にして本当によかったです」


成功⑤:2台分の広さ・柱なしにしてよかった

2台分のスペースを確保し、なおかつ柱をなくした設計にしたことで、ガレージ内が広々と使えています。

🍅 とまと君 「ガレージの大きさって、どう決めたらいいの?」

🍆 なすびくん 「ガレージを決める時に一番考えてほしいのは、乗り降りするスペースの確保です。車のサイズぎりぎりのガレージだと、止めづらいし乗り降りしにくいとんでもないガレージになります(笑)」

🍒 とま子ちゃん 「一般的な目安はこちらです。 ・最低限の幅=車の全幅+110cm(左右各55cm) ・快適な幅=車の全幅+140cm以上(左右各70cm以上) ・奥行き=車の全長+1m以上 ガレージはタイヤ・工具・キャンプ用品なども収納できるため、予算の許す限り大きくすることをおすすめします」

🍆 なすびくん 「ただし破産に注意(笑)」


まとめ:設計前に必ず確認したい「ガレージチェックリスト10」

なすびくんの後悔を踏まえて、設計時に確認しておくべきポイントを整理します。

チェック確認ポイント理由
シャッターの開閉スピードを確認する遅いと毎日ストレスに
オーバースライダーも候補に入れる速くて静かで見た目もいい
ガレージ内に開閉スイッチをつけるリモコンだけでは不便なシーンがある
リモコンの方式(赤外線 or 無線)を確認スマート化の可否が変わる
勝手口ドアは大きめに設計する両手に荷物を持つことを想定
ガレージドアのスマートロックを検討後付けが難しいケースがある
シャッター下部の隙間処理を依頼する虫の主な侵入経路
ガレージ内に手洗い(給湯付き)を設置後付けは大工事になる
軒を深く出す雨水の浸入・雪対策に有効
ガレージサイズは余裕を持たせる趣味・収納スペースも確保

🍅 とまと君 「なすびくん、後悔がいっぱいあっても『ガレージつけてよかった』って言えるのがすごいよね!」

🍆 なすびくん 「そりゃそうですよ。ガレージのない生活なんて考えられないです。もう1件建てるとしても必ずガレージをつけます。みなさんも我が家の後悔を踏み台にして、最高のガレージハウスを建ててください!」

🍒 とま子ちゃん 「ガレージハウスは計画段階で『どう使うか』をしっかりイメージするのが大切です。なすびくんの後悔の多くは『予算不足』と『設計時の確認不足』の2つが原因でした。複数のハウスメーカー・工務店にプランを比較してもらうことで、費用を抑えながら理想のガレージに近づけられますよ」


間取りプランは無料で複数社に依頼できます

ガレージをどこに配置するか、どんな大きさにするか——これは間取り全体の設計と密接に関係します。

「自分の家に合ったガレージプランを、費用を抑えながら検討したい」という方にはタウンライフ家づくりがおすすめです。

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なすびくんの動画でも紹介されており、視聴者さんの中には500万円以上の値引きに成功した方もいらっしゃいます。

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よくある質問(FAQ)

Q. ビルトインガレージの費用はどれくらいかかりますか?

A. 規模や仕様によって異なりますが、一般的に200〜500万円程度が目安です。シャッターだけでも電動・手動・素材・タイプによって数十万円の差が出ます。なすびくんのケースでは予算がギリギリで、シャッターや床材をグレードダウンした部分があります。

Q. ガレージは室内と繋げた方がいいですか?

A. 使い方によります。車・荷物の出し入れがメインなら室内と繋げた方が便利です。一方、趣味部屋・工作・音楽など「こもりたい用途」がある場合はあえて別にする方が、音問題や虫問題の観点でも有利です(なすびくん推奨)。

Q. シャッターはどのタイプがおすすめですか?

A. 予算に余裕があればオーバースライダータイプが開閉スピード・静粛性・見た目のすべてにおいて優れています。通常の巻き取り式と比較して5倍以上の価格になりますが、毎日使うものなので検討する価値は十分あります。

Q. ガレージの虫対策で有効なものはありますか?

A. シャッター下部・ドア周辺の隙間をガレージ用シール材で塞ぐことが最も効果的です。床に物を置かず、棚や有孔ボードで浮かせて収納することも虫の溜まり場を減らすのに有効です。

Q. ガレージ内に手洗いは必要ですか?

A. 洗車・作業・BBQをガレージで行う予定がある方は特におすすめです。給湯まで対応できると、冬の洗車や作業時の快適性が大きく向上します。後付けは配管工事が必要で費用がかかるため、設計段階で組み込むのが理想です。

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